「トンネル夕日」の季節到来 条件あえば「龍眼」 奄美大島龍郷町

情報元 : 「トンネル夕日」の季節到来 条件あえば「龍眼」 奄美大島龍郷町奄美の南海日日新聞

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00010003-nankainn-l46

 鹿児島県奄美大島龍郷町円(えん)の風物詩となった春の「トンネル夕日」の季節がやってきた。かがんばなトンネル(全長29メートル)越しに夕日が沈む光景は神秘的。大自然のドラマに夕日ファンは心を躍らせている。

奄美市名瀬の吉行秀和さん(59)は2月26日から通い始めた。27日午後6時20分ごろ、「トンネル夕日」を撮影。そのまま通過するかに見えたが、水平線上の雲に阻まれた。

 トンネル夕日は春分、秋分の日の前後、条件が整えば見られる。龍の目が輝いたようにも見えるため、“龍眼”とも呼ばれる。吉行さんは「めったに見られないのも魅力。これからが本番」と張り切っている。

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